2015年度:文学館企画展
2017年1月10日 18時27分 公開 2017年3月4日 14時14分 更新
「暁の文学への執念は書くために生きるという表現に尽きるであろう。書くとは自己の存在を確認することである。 右半身不随の状態にあって、なお、左手で書き続けた十八年間の〈病床文学〉は、彼の文学への執念の証しである。」 (常設展パネルより) 上林の文学の軌跡を館所蔵の生原稿で紹介する。