上林暁の作品を読む会
上林暁の作品を読む会
上林暁の作品を読む会
2019年5月28日 14時44分 公開 2020年8月4日 17時52分 更新
「花の精」を読む
1.日 時:2019(令和元)年6月8日(土)14:00~16:00
2.場 所:大方あかつき館2F会議室
3.朗読者:山沖幸喜さん
4.朗読作品「花の精」
『その月見草の太い株が、植木屋の若い職人が腰に挟んでいた剪定鋏で扭じ切られているのを見たとき、私は胸がドキドキして、口が利けなかった。私は自分の全身から血の引くのがよくわかった。』(「花の精」より)
「第25回上林暁の作品を読む会」では、『上林暁全集第3巻』及び『星を撒いた街』に掲載され、今年の大学センター試験に出題された、今話題の「花の精」を選んでみました。ぜひ、お誘い合わせのうえご参加ください。
※作品を読む会には事前申し込みは不要で、どなたでも参加できます。なお、テキストは主催者で準備します。